乳がん体験と乳がん治療

乳がん生検

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乳がん生検 私の場合

私は、穿刺吸引細胞診をしたのですが、
結果は、はっきりせず、

小切開による乳がん生検をすることになりました。

小切開による乳がん生検は、
シコリを取り出し病理組織診断をします。



ドキドキ、乳がんの生検の日

シコリの周りに、麻酔をしてシコリそのものを、
切除して病理組織診断を行います。
 
検査なのですが、手術室に入り手術台の上で、手術するのです。 
当たり前ですが、手術着に着替えてするのです。

これって、手術じゃん。
今更のように思った私ですが、もっと簡単に考えていたのです。

シコリの周りに麻酔をし、切除していくのですが、
麻酔をかけているのに、微妙に痛い。
ひえ~、痛いじゃん。

「痛かったら、言ってね。」
って先生は、言うのです。
だから、痛いって・・・・

「痛い」と言うと、また、麻酔するのです。
痛いと感じるたびに、麻酔をして、ジョキジョキと、
いやブチブチとだったかな・・・
シコリを切り取っていくのです。

順調に、シコリが、切り離されていってる時は、いいのですが、
こうやって、「痛い」 と、感じる時があるのです。

「痛かった?」と先生は、笑っているけど、
かんべんしてよ。って感じです。
 
切除は、約30分位で終わりました。

取り出したシコリを、見せてもらいました。
薄いピンクのような、色だったと思います。

「これ見ても、肉眼では、癌かどうかわからないけど。」
って先生は、言ってました。

その日のうちに帰ることができました。

取り出したシコリの病理組織診断を行います。
腫瘍組織を細かく分けて、
顕微鏡標本をつくり、検査します。
結果は、一週間ぐらいかかります。

で、結果は、癌だったのです。

そして、手術をすることになりました。
でも、すぐに明日から入院して手術と言うわけにはいかなくて、
ベット待ちでした。

結果を聞いた帰り道、子供は、どうしようとか、
考えて頭の中がぐるぐる回って
何が、何だかわからない状態でした。




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