乳がん体験と乳がん治療

乳がん手術

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乳がん手術 私の場合

乳がん告知を受けてから、
乳がん手術の方法を決めるまでの心の葛藤・・・・

乳がんの手術を受けるということは、
もしかしたら、

乳房がなくなるということ・・・・



がん告知から退院までの経過  

  H16.6.18   がん告知
  H16.6.25   手術目的で入院
  H16.6.30   乳がん手術
  H16.7.08   抜糸 骨シンチ
  H16.7.11   術後説明 
          ホルモン治療をするかどうか。
  H16.7.14   ホルモン治療することを決意
  H16.7.15   ホルモン治療開始
  H16.7.16   退院


乳がん手術の方法を決めるまで
乳房温存手術か、乳房切除術か

  私の癌は、乳管の中に留まっていて、
  少しめずらしいケースだったそうです。
  この時点では、非浸潤癌ということでした。
  (手術後、ほんの少し浸潤していたことが、わかりました。)

  インフォームドコンセプトとよく言われますが、
  医師から、充分な説明を受け、

  治療法の選択などについて、同意した上で受けます。
  医師は、私の場合の、症例では、

  「温存でいいか、切除がいいか、
  判断する充分な資料があたえてあげられないのが、残念です。」  
  と言っておられました。

  医師としては、温存で大丈夫だと言っておられました。
  乳房切除術でも、乳房温存術でも、生存率からみると、
  かわらないということでした。

  私は、乳房を残すのは、何だか不安で、すぐには、決めれませで した。
  担当医は、気長にまってくれました。

  そして、

  「迷った時は、最初にこうしようと思った方に決めるのもいいよ。
  自分の直感を信じなさい。
  手術当日の朝まで待ってるから、その時までに決めればいいよ。」
  と言ってくださいました。

  それで、私は、最初に思った乳房切除術に、決めたのでした。

  単純乳房切除術 + センチネルリンパ節生検
  の方法で手術することに・・・・

  手術前に、色々検査がありました。血液、尿は、もちろんのこと、
  心電図や、呼吸機能などの検査です。

  手術前日は、眠れなっかたら睡眠剤を飲んで明日に備えます。


乳がん手術当日

   どこの病院でもそうするのかわかりませんが、
   タイツのきついやつみたいなものをはくのです。
   ぴっちぴっちですよ。
   確か、血栓ができないようにとか言ってたような・・・・

   手術室に入って、いよいよ乳がんの手術です。
   点滴から、痛みを感じる薬がはいってきて、
   「痛かったら痛いと言ってくださいね。」
   といわれ二回ぐらい言ったのは、覚えていますが、

   名前を呼ばれて気がつくと、もう手術は、
   終わっていたのです。
   「いつしたの、今手術室に入ったところでしょ。」
   って感じでした。

手 術 後

   手術した部分は、ほとんど痛みは、感じませんでした。
   ですが、わきの下が、すごくピリピリ痛んで
   がまんできないくらいでした。

   管が入ってる部分でしょうか。
   それとも、センチネルリンパ節生検でとった
   リンパ節のところでしょうか。
   とにかくピリピリ痛かったです。

   あとは、腰が痛くてつらかったです。
   手術当日は、ベットの上で大人しく寝たままで、
   寝返りもあまりできなくて、
   腰がどうしようもなく、だる痛いって感じでした。

   次の日には、トイレも立って自分でいきます。
   食事もおかゆから夕食は、常食になります。

   点滴や抗生剤、痛み止めの内服がありますが、
   傷口は、痛みませんでした。


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