乳がん体験と乳がん治療

乳がん予防

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乳がんの予防について

乳がん予防として、まず、食事の改善があげられます。
高脂肪、高カロリーな食事は、ほどほどに・・・・

また、心の安定が、乳がんの予防だけではなく、、
さまざまな、病気に打ち勝つ秘訣ではないでしょうか。

乳がんの原因

   食事などが、欧米化してきて、動物性食品などの高カロリーで、
   高脂肪のものをよくとるようになり、それによる肥満という食生活
   の問題があります。

   また、子供を生まない、初産の高齢化、
   少産になってきたというライフスタイルの変化。

   初潮の低年齢化。

   などが、大きな原因だといわれます。
 
   高脂肪、高カロリーの食事は、体の中の中性脂肪が増えて、
   エストロゲン(女性ホルモン)を、たくさんつくるといわれ、
   肥満は、閉経後の乳がんの発症と関係していることが、
   わかっています。

   乳がんにかかるリスクの高い人は、11歳以下の初潮や、
   55歳以上の遅い閉経があげられますが、 
   生理期間が長いほど、女性ホルモンの影響を長くうけるので、
   リスクも高くなるといわれます。

   一生涯の月経回数が、多いほど女性ホルモンの影響を受けるので、
   出産しない、あるいは高齢出産の場合などもリスクが高くなります。
   乳がんの母親からの、娘への遺伝ですが、
   乳がん遺伝子というのはあるのですが、

   日本人にはあまりあてはまらなく、この遺伝子を、
   持っていてもかならずなるとは言えず、
   ならない人はならないのです。

   しかし、アメリカ人の場合は、この遺伝子を、
   持っていると乳がんになりやすく、
   乳がん予防として、薬(タモキシフェン等)を飲んだり、
   手術をするなどということもやっているようです。

   日本人とアメリカ人では、ずっと、アメリカ人の方が、
   乳がんの発症率は高いですよね。

   でも、日本人が、アメリカに、移住したら、
   アメリカ人に近い発症率になるそうです。

   ということで、遺伝子の、関係ばかりでなく、
   生活環境も問題なのでは、ということになります。
 
乳がん予防
 
  食事で予防
   
   たんぱく質を、多く摂取すると活性酸素が増え、
   活性酸素は働きが激しくなると組織を壊します。

   野菜が、足りなくなると活性酸素が増えます。
   塩分を取りすぎるのもよくなく、特に胃がんとの関係が密接です。

   活性酸素を増やさない抗酸化物質、
   ポリフェノールや、緑黄色野菜に多く含まれている
   ベーターカロチン、大豆のイソフラボンや、
   柑橘系果物に入っているフラボノイドなどは、

   脂肪が酸化したり、活性酸素がでたりするのを、
   防ぐといわれます。

   大豆のイソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)に
   似た働きをすると言われ、更年期障害の症状に効くと言われます。
   乳がんは、女性ホルモンに作用される性質が
   ありますが、イソフラボンは、乳がんの感受性にはかかわらず、

   大豆を取ると乳がん予防に効果があると言われています。
   大豆は、良質のタンパク質が摂取できるので、
   肉を食べなくても、タンパク源となり、
   高脂肪を避けられます。

   ラットを使った実験では、DHAや、野菜、果物、海藻などの
   大量摂取で、乳がんの発生をおさえると言った結果も
   でているようですが、人ではどうかというと
   はっきり証明されたわけではありません。

   癌年齢に達してから気をつけるのではなく、
   若いうちから食事に気をつけることによって、

   閉経前乳がんの15%、閉経後では25%を、
   予防できるといわれています。

   好き嫌いをせず、バランスよく食べ、
   脂肪の取りすぎカロリーの取りすぎに注意をして
   肥満にならないようにしましょう。

   これは、乳がんの予防だけでなく、
   さまざまな生活習慣病の予防にもなります。

心からの予防

   仕事や、いろんなことで、ストレスを溜め込まないと言うのも
   大切なことです。

   「けせらせら」の考えでいきましょう。
   まじめすぎるのは、ストレスががたまりますよ。

   民間療法とか、健康食品、サプリメントなどは、
   ちゃんとしたデータが、揃っている訳ではないので、

   効くとか効かないとはいえないですが、もし飲むのでしたら、
   効くと信じて、飲むのがいいみたいですよ。

   「これを飲むと乳がんが予防できるんだ」
   というこころの、安心感が得られ、
   ストレスから開放されるからです。

   半信半疑だったら、こういうものは、
   高額でもあるし、おすすめできません。
   偏るのはよくないので、色々参考にされるのもいいかも。  

   要は、自分の気持ちのありようだと思います。
   気持ちが楽になるほう、前向きになるほうを、
   選ぶのが、いのかも・・・




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